株式会社青地ライフクリエイト

日本は世界有数の地震大国であり、台風や大雨、大雪、火山活動などの被害も毎年各地で起きています。

しかし、テレビなどで度々報じられているように、日本では公民館や体育館などの広いスペースに男女混在で床にブルーシートと毛布を敷いて雑魚寝をするというのが一般的な避難所のかたちです。

もちろん、避難所はあくまで「一時的な」避難所であり、長期滞在は想定されていませんが、これまで東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨などの災害では、1週間以上、長い場合は数か月単位で避難所の生活を余儀なくされていました。
その結果、被災したショックに加え、エコノミー症候群やプライバシー確保など、肉体的にも精神的にもダメージが蓄積され、多くの方々が苦労されました。特に、コロナ禍での避難所環境は「避難所クラスター」を防ぎ、被災者の健康を守るための、早急な改善が求められています。

本商品は災害時において、「これからの新しい生活様式に即し、被災者の生活空間を底上げするような環境を提供したい」という願いのもとに「もくみん」-木眠 –と名付けて考案、開発されました。